鉄欠乏性貧血の食事療法について

鉄は日常生活の中で必要な栄養素です。鉄分不足が貧血を起こります。鉄不足を防ぐために、まず見直したいのは日常の食生活。毎日の食事から鉄分が十分に取ることが必要です。特に、鉄の必要量が増加する時期は不足しやすくなるので気を付けましょう。

貧血は重大な病気の原因になることもあります。疲れやすい、めまい、立ちくらみ、息切れや動悸がするなどの自覚症状を感じたときは、早めに医師の診断を受けるようにしましょう。

1.食事は栄養のバランスを考え、毎日3食をきちんと食べる

2.鉄分を多く含む食品を十分に取る
鉄分はレバ-や赤身の肉類、あさり、かき、血合いの多い魚、大豆製品、緑黄色野菜、海藻などに多く含まれています。特に、ヘム鉄の多いレバーや血合い肉は有効です。

3.たんぱく質を十分に取る
魚、肉、卵、大豆製品、乳製品などのたんぱく質を多く含む食品を使った料理を毎食バランス良く食べるように心掛けましょう。

4.鉄の吸収利用を良くする
①酢、柑橘類、梅干しなど酸味のあるものや香辛料を使って胃液の分泌を良くします。
②ビタミンCの多い野菜、いも、果物などと一緒に取って吸収を促進させます。
③造血成分といわれるビタミンB12(レバ-、魚の血合い、納豆など)、葉酸(緑黄色野菜など)ビタミンB6(いわし、かれい、卵黄など)、銅(貝類、レバ-、ごまなど)などと一緒に取ります。

5.食事中の緑茶や紅茶、コ-ヒ-などは控える
これらに多く含まれるタンニンが鉄と結合して鉄の吸収を悪くします。

6.料理は手作りを心掛ける
インスタント食品や調理済み食品、出前の料理などは使用されている材料が分かりにくいだけでなく、栄養のバランスの偏りが生じやすくなります。

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